福島県の地方都市会津若松でも継続的な勉強がしたいと願う若手(?)薬剤師数名で行う自主的な勉強会の連絡や行った内容をお伝えします。

当面は月に1度のEBM形式の抄読会(ジャーナルクラブ)の開催を目指します。

当人達も手探りですので、興味ある方は一緒に勉強しませんか?
こうした方がよい等のご意見も頂ければ幸いです。

2014年5月20日火曜日

第2回抄読会予定

有志による第2回抄読会を行います。

【日時】
2014/5/29(木) 19:00~

【場所】
コロニーハウス
https://goo.gl/maps/SjJ9c

【担当】
けやき薬局 岡本
http://www.aiki-ph.co.jp/shop/keyaki/
https://www.facebook.com/aikiph

【お題】
プロスタグランジン系などで治療されていて眼圧が高くなっている緑内障患者に対して点眼薬を追加するとき、ブリモニジンを使用する場合と他薬剤を追加するときでは眼圧下降作用ならびに視神経保護効果はどのような違いがあるのか?
今回は高頻度で処方されるβブロッカーのチモロールと比較した論文を通じて議論することで、日々の服薬指導の向上に繋げることが目的です。

 【読む論文】
Am J Ophthalmol. 2011 Apr;151(4):671-81.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21257146

【事前に勉強した方が良いこと】
緑内障とはどんな疾患か?

ブリモニジン(アイファガン点眼液)はどのような薬か?
チモロール(チモプトール点眼液など)はどのような薬か?

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